SNSご担当者様のお悩み解決ブログ株式会社with fun
あの……SNS運用代行って、どうしてこんなに高いんですかね?!
分かります。総額だけを見ると、僕もいったん深呼吸したくなります。
提供する側も深呼吸するんですね。
だからこそ、金額の前に『何の仕事が含まれているか』を一緒に見ることが大事なんです。コマリさんは、どこまでお願いしたいですか?
企画も撮影も編集も投稿も分析も!でも、予算は抑えたいです!
その気持ち、よく分かります。僕も全部やろうとして、投稿より先に予定表だけ立派になったことがあります。
予定表は投稿してくれませんよ!
そうなんです。費用を考えるコツは、全部を任せるか諦めるかではなく、必要な工程を分けて考えることかもしれません。
編集だけ、企画だけという頼み方もできるんですか?
いいですね!では、しっかり解説していきましょう!
このブログの登場人物
やまだ
株式会社with fun代表。元・専門学校の広報責任者。自身の経験をもとに、学校・企業のSNS運用を支援しています。新しいガジェットを見ると、つい試したくなる。
コマリさん
学校・企業のSNS運用を勉強中。忙しいSNS担当者みなさんの「お困り」や本音を代弁します。SNS運用と同じくらい、やまだのギャグにも困っている。
SNS運用代行の費用には幅があります。投稿本数、対応するSNS、撮影、動画編集、企画、分析など、同じ『運用代行』でも含まれる仕事が違うからです。
費用を比べるときは、月額料金だけでなく『誰が、何を、月に何回行うか』まで並べると判断しやすくなります。予算が合いにくいときは、負担の大きな工程だけを外部へ相談する方法もあります。
この記事で分かること
- SNS運用代行の費用に幅がある理由
- 費用対効果を社内工数から考える視点
- 予算に合わせた3つの分担方法
SNS運用代行の費用は、なぜ会社によって違うのか
料金差の背景には、制作する投稿の本数だけでなく、準備から改善までの業務範囲があります。投稿作業だけを支援する場合と、戦略整理・撮影・動画制作・分析まで伴走する場合では、必要な時間と担当者が変わります。

- 月の投稿本数と対応するSNS
- 写真・動画撮影の有無
- 画像・動画の制作難易度
- 企画や方針整理を含むか
- 社内確認や投稿作業を含むか
- 分析・定例会・改善提案を含むか
見積もりを見るときは、総額の隣に業務範囲を書き出してみます。安価なプランが不足しているとも、高額なプランなら必ず合うとも限りません。自社が止まりやすい工程と合っているかが判断軸になります。
株式会社with funの場合
まず現在の運用やお困りごとをヒアリングし、企画・撮影・編集・投稿・分析のうち、どこまでをお任せいただくかを一緒に決めます。
決まった一式のパッケージだけを前提にせず、社内でできること、ご予算、確保できる時間に合わせて分担を考えます。
同じ『運用代行』でも、中身が違うんですね!
はい。値札だけでなく、箱の中を開けて見るイメージです。
今度は見積書を閉じないでくださいね。
コスパは『売上』だけでなく、減らせる負担も確認する
SNSを見た人が、すぐ購入や問い合わせをするとは限りません。後から会社名を検索したり、採用応募や来校の前に雰囲気を確認したりすることもあります。そのため、短期の売上だけで費用対効果を測りにくい場合があります。
外部支援の価値には、制作時間を減らすこと、投稿が止まるリスクを抑えること、振り返る時間を確保することも含まれます。社内で同じ仕事を続ける場合に、誰が何時間使うかも書き出すと、比較しやすくなります。
ただし、外部へ任せても社内作業がゼロになるわけではありません。現場の情報提供、撮影協力、事実確認などは残ります。効率化できる仕事は減らしながら、現場にしか分からない魅力は丁寧に渡す。その両方を含めて考えるのが現実的です。
費用を調整する3つの分担方法

方法1:撮影は社内、編集を外部へ任せる
現場の写真や動画は撮れるものの、編集時間を確保しにくい組織に合う分担です。必要なカット、動画の長さ、縦横、保存場所を先に決めると、素材の受け渡しも整えやすくなります。
方法2:企画と型づくりを外部へ相談し、制作は社内で行う
Canvaの基本操作ができる場合は、月ごとのテーマ、繰り返し使う投稿の型、文章構成、確認手順を外部と整え、日々の制作を社内へ残せます。ただし『作れる』と『毎月続けられる』は別なので、確保できる時間も確認します。
方法3:重要な投稿だけ外部へ任せる
日常のお知らせは社内で行い、採用、商品紹介、学校紹介など、長く使いたい動画や重要な企画だけを外部へ任せる方法です。一つの素材を複数媒体へ展開すれば、制作負担を抑えながら接点を増やすこともできます。

画像のコマリさんのように、できることは社内に残して構いません。外部へ任せるほどよい範囲は、会社の体制や発信内容によって変わります。
安いか高いかより、何を任せるかを決める
- SNSで誰に何を伝えたいか
- 最も時間がかかる工程はどこか
- 社内に残したい仕事は何か
- 外部へ任せると何時間減らせるか
- 月の本数と予算をどう調整するか
フル代行が合う組織もあれば、部分的な支援の方が続けやすい組織もあります。SNSそのものを諦める前に、依頼範囲を小さくできないか相談してみるのも一つの方法です。
今回のまとめ
コマリさん次からは、月額だけでなく業務の中身を確認します。Canvaでの簡単な制作は社内に残して、時間のかかる動画編集から相談してみます!
やまだいいですね!得意なことを残しながら、一番負担の大きな工程を減らす分担です。
では、一度閉じかけた見積書を、今度は内訳から見てみます。
僕も予定表を見直します。予定表づくりの予定から。
(また予定表が一つ増えてますよ!)
予算に合わせて、担当範囲を一緒に整理します
株式会社with funでは、ご予算や社内で確保できる時間に応じて、企画・撮影・編集・投稿などの担当範囲を一緒に整理しています。学校だけでなく、企業・団体のSNS運用もご相談いただけます。
ABOUT THE AUTHOR
この記事を書いた人
山田洋平
株式会社with fun 代表取締役
元・専門学校の教務・講師・広報責任者。企画・撮影・編集まで自ら担当し、3年間毎日SNSを更新。学生数を3倍にした一方、燃え尽きも経験しました。現在は、学校・企業のSNS運用代行や動画制作、社内で無理なく発信を続ける仕組みづくりを支援しています。KIT虎ノ門大学院修了。MBA/修士(経営管理)。
学校広報のSNSはこちら
学校SNSの運用、オープンキャンパス、学生募集など、学校広報の現場で役立つ気づきを投稿しています。
あわせて読みたい記事
SNS運用の土台や振り返り方も整理したい方におすすめの記事です。


