SNSご担当者様のお悩み解決ブログ株式会社with fun
あの……SNS運用代行へ相談したいのに、問い合わせフォームを開いて20分。まだ一文字も書けていません〜!!
分かります。相談する前って、『こんなことを聞いていいのかな』と考えてしまいますよね。
そもそも、何をお願いできるのかも分からないんです。企画?撮影?投稿?どこから相談すれば……?
では、今いちばん困っていることから聞かせてもらってもいいですか?
投稿が続かないことです。でも、企画なのか制作なのか、原因までは整理できていません。
それなら、もう十分に相談の入口になっています。最初から完璧な依頼書を作るより、決まっていないことも含めて5項目を話せると、必要な支援を整理しやすくなります。
5項目なら、問い合わせフォームへ戻れそうです!
いいですね!では、しっかり解説していきましょう!
このブログの登場人物
やまだ
株式会社with fun代表。元・専門学校の広報責任者。自身の経験をもとに、学校・企業のSNS運用を支援しています。新しいガジェットを見ると、つい試したくなる。
コマリさん
学校・企業のSNS運用を勉強中。忙しいSNS担当者みなさんの「お困り」や本音を代弁します。SNS運用と同じくらい、やまだのギャグにも困っている。
SNS運用代行を検討していても、企画、撮影、デザイン、投稿、分析のうち、何を相談できるのか分からないことがあります。社内の目的が固まっていないと、『相談するにはまだ早い』と感じるかもしれません。
最初から完璧な依頼書を用意する必要はありません。現状、目的、困っている工程、社内でできること、予算と時間。この5つを分かる範囲で共有すれば、相談を始められます。
この記事で分かること
- SNS運用代行へ相談できる主な業務
- 初回相談で伝えたい5項目
- 社内に残す仕事と外部へ任せる仕事の考え方
SNS運用代行へ相談できるのは「投稿作業」だけではない
SNS運用には、投稿ボタンを押す前後にも多くの仕事があります。どこまで対応するかは支援会社や契約によって異なりますが、一般的には次のような工程が相談対象になります。

- 目的と対象読者を整理する
- 投稿テーマや企画を考える
- 写真・動画を撮影する
- 文章・画像・動画を制作する
- 社内確認と修正の流れを整える
- 各SNSへ投稿する
- 数字を振り返り、次の企画を考える
すべてを任せるサービスもあれば、企画と編集だけ、撮影だけ、投稿とレポートだけという分担もあります。『依頼する・しない』の二択ではなく、どの工程を社内に残し、どこを外部と組むかを考えるのがポイントです。
株式会社with funの場合
まず現在の運用やお困りごとをヒアリングし、目的整理・企画・撮影・編集・投稿・分析のうち、どこまでをお任せいただくかを一緒に決めます。
決まった一式のパッケージだけを前提にせず、社内でできること、ご予算、確保できる時間に合わせて分担を考えます。
全部お願いするか、自分で全部やるか。その二択だと思っていました。
僕も以前は、外注と聞くと『全部お任せセット』を想像していました。定食なら迷わず選べるのに……。
いや、やまださん、定食のメニューは毎回かなり悩んでいますよね?
そこは、まだ相談先を探しています。
(その相談は自分で決めてください……)
初回相談で伝えたい5項目
初回相談では、正解を用意するより、現在地を共有することが大切です。次の5項目を、書けるところから整理してみましょう。

1.現在のSNSと投稿状況
まずは、利用しているSNS、投稿頻度、主な内容、運用人数、更新が止まっている期間、社内の確認方法をそのまま伝えます。うまく見せる必要はありません。
『アカウントはあるが半年止まっている』『一人で、ほかの仕事の合間に投稿している』といった情報も、必要な支援範囲を考える材料になります。
2.SNSで誰に何を伝えたいか
数値目標まで決まっていなくても、SNSを通じて会いたい相手と、伝えたい内容を言葉にできれば十分です。
- 地域の方に会社やサービスを知ってもらいたい
- 求職者へ職場の雰囲気を伝えたい
- 既存のお客様との接点を増やしたい
- 学校の教育内容や学生生活を知ってもらいたい
『バズらせたい』という希望がある場合も、その先で誰に何が伝わるとよいのかまで話せると、企画や指標を選びやすくなります。
3.一番困っている工程
『SNS全体に困っている』という相談でも、詳しく見ると、手が止まる場所はさまざまです。
- ネタが思いつかない
- 写真や動画を撮る時間がない
- Canvaで画像は作れるが、毎回時間がかかる
- 社内確認が進まない
- 投稿後に何を見ればよいか分からない
どこで止まっているか分からない場合は、1投稿が完成するまでにしていることを順番に話すだけでも構いません。外から一緒に見直すと、負担が集中している工程を見つけやすくなります。
『忙しい』を工程に分けると、相談する内容が見えてきますね。さすが、分かりやすいです!
はい。分けた瞬間、仕事が7個に増えたように見えることもあります。
ちょっと待ってください!一瞬、相談するのが怖くなりましたよ!
大丈夫です。増えたのではなく、今まで重なって見えていた仕事に名前が付いただけです。
4.社内で続けたいこと・できること
外部へ依頼する場合も、社内の強みは残した方がよいことがあります。現場の写真は社員が撮れる、商品や教育内容は社内が一番詳しい、Canvaで軽い修正はできる、といったことです。
一方、企画の整理、動画編集、撮影日の進行、分析など、時間や専門性が必要な部分だけを外部へ相談する方法もあります。『できます』と『無理なく続けられます』は別なので、毎週確保できる時間も一緒に考えます。
5.予算と社内で確保できる時間
正確な予算が決まっていなくても、検討できる範囲を伝えると、現実的な分担を考えやすくなります。金額だけでなく、社内で月に何時間ほど確保できるか、撮影や確認に誰が関われるかも大切な情報です。
月額の上限はまだ社内で検討中です。撮影と簡単なCanva編集は社内でできますが、企画と動画編集の時間が取れません。どのような分担が考えられるか相談したいです。
この段階まで話せれば、すでに具体的な相談になっています。
社内の強みを残し、止まる工程を外部と分担する
運用代行を使う目的は、社内の仕事をすべて手放すこととは限りません。現場にしか分からない魅力や、お客様・学生・社員との関係は社内に残し、止まりやすい工程を外部と組む方法もあります。

例えば、社内が素材を集め、外部が企画と編集を担当する。月に一度だけ一緒に振り返り、日常の投稿は社内で続ける。組織の体制や目標に合わせ、部分的な支援から始めることもできます。
効率化できる仕事は仕組みに任せても、現場の空気を知ることや、関係者へ丁寧に確認することは簡単に置き換えられません。やっぱり最後は人が大事だよね、という視点を持ちながら、無理なく続く分担を探します。
5項目がすべて埋まらなくても相談できる
初回相談の前に整理したい5項目は、次のとおりです。
- 現在のSNSと投稿状況
- SNSで誰に何を伝えたいか
- 一番困っている工程
- 社内で続けたいこと・できること
- 予算と社内で確保できる時間
全部を決めてから相談するのではなく、決まっていない部分を確認するために相談するという考え方でも大丈夫です。空欄があれば、その空欄から一緒に整理できます。
今回のまとめ
コマリさんまずは5項目を、分かるところから書いてみます!空欄には「ここから相談したい」と書いておきます。
やまだいいですね!決まっていないことが分かるのも、支援内容を考えるための大切な情報です。
5項目を書いたら、最後に『いい感じにお願いします』も足していいですか?
はい。最後は人同士なので、言葉にしきれない部分もありますから。僕も依頼する側になると書きたくなります。
急にいい話に着地しましたけど、二人とも『いい感じ』に逃げたいだけですよね?
必要なところから、一緒に整理します
株式会社with funでは、企画・撮影・編集・投稿・分析を一式で任せる形だけでなく、社内でできることを活かしながら、必要な工程だけをご相談いただくこともできます。
『相談内容がまだまとまっていない』『どこから外部へお願いすればよいか分からない』という段階でも、まずは現在の運用を伺います。決まったパッケージへ無理に当てはめず、学校・企業・団体それぞれの体制に合う分担を一緒に整理します。
ABOUT THE AUTHOR
この記事を書いた人
山田洋平
株式会社with fun 代表取締役
元・専門学校の教務・講師・広報責任者。企画・撮影・編集まで自ら担当し、3年間毎日SNSを更新。学生数を3倍にした一方、燃え尽きも経験しました。現在は、学校・企業のSNS運用代行や動画制作、社内で無理なく発信を続ける仕組みづくりを支援しています。KIT虎ノ門大学院修了。MBA/修士(経営管理)。
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